今割りばしを囲み部屋の中央に座っている

「せ~のっ」

結斗の合図で皆は割りばしを取った

「王様だれだぁ」

「俺だー」

王様は結斗だ

「じゃぁ1番と5番が5分,奥のベッドでエッチねぇー♪」

ほらね,最初から大胆な命令がくる

「うわぁっ」

自分がもってる割りばしの数字を見て思わず変な声が出た

「結衣1番?」

「うん(涙)」

由香の笑みが怖い

「俺5だわー」

あっ拓真君だ,拓真君は私が高一の時の片思い相手

「おぉー,第一リーグは拓真&結衣チャン」

ヤバい,私今絶対,顔真っ赤っかだよぉ

「じゃぁいってらっしゃい~」

「言われなくてもいくわっ」

「結斗と拓真君はちょっとした口ゲンカをしている」

どこにその余裕があるんだかっ

「いくぞっ」

「うんっ」

私は拓真君の少し後ろを歩きながら奥のベッドへ向かった

よく聞こえないけど向こうから冷やかしの声
が聞こえる

ベッドにつき私があたふたしてると,いきなり
ベッドへ倒された

優しいキスから,だんだん激しいキスへと変わっていった

息がしずらく私は少し口を開けた

「んっ,,,,,拓,,,,,ま,,,,くん,,,,」

柔らかく生暖かいものが口の中に入ってきた

口の中を舌がかき回してる