君の気持ち。

ある暑い日の夜、零哉がメールで、

「みんなで花火しよう」と、誘ってくれた。

あたしは話せるチャンスだと思って、行くことにした。

デートに行くわけでもないのに、普段着ないような服を着て、何故か気合い入れちゃって…。

そして、一緒に花火をしたものの…。

零哉は小学校からの友達を連れてきてたけどあたしは一人で行った。

メールで、
「いつも直接話せないから今日はいっぱい話そうね!!」って言ってたけどやっぱり無理だった。

結局その日は、全く話さず家に帰った。

正直、楽しいとは思えなかったな…。

家に帰る途中、零哉からメールが届いた。

「7月ぐらいから、ずっと好きでした!!俺でよかったら付き合って下さい!!」って…。


あたしは震える手で携帯を握り締め、ただそのメールを見つめることしかできなかった…