「・・・良哉?」

良哉が誰かを睨んでた。(*_*)

我に返ったのか、


私に微笑んだ。


「帰るぞ」

私の手を引いて歩き出した。


「なんか、あったの?」

「・・・別に」

「そう?」

「あ、これ」

良哉が箱を差し出した。

香水?

「お前に似合うと思って」

ニッコリ笑った良哉。