ん?なんか違和感が・・・
隣に並んで歩く神崎くんは、なんかさっきと比べて違和感がある。
「ねぇ、神崎くん?今なにしたの?」
すると、すごい目をまんまるにして驚かれた。
そして・・・
ギッッて抱きつかれた。
・・・///////////
あの・・・。
あこがれの神崎くんが・・・自分から・・・私に?///
意識がもうろうとしてる私。
離れるとすぐ、
「ほら?僕になんか違和感ない?」
と少し距離をおいて、両手を広げて聞いてきた。
「違和感・・・?あるんだけど・・・なにかがわかんない。」
ん~・・・
なんなんだろう・・・。
すると今度は、
「倉木さん!これだよ!」
と言い、私の目の前に靴の形をした分厚いものを見せてきた。
