「か…神崎?!」 後ろから花音の叫び声。 …そりゃそうだよね 目の前で私と神崎くんが…って! 私は力いっぱい自分の体にくっついてる神崎くんをはがした。 後ろを見ると… やっぱり。 みんな口をポカンとあけて突っ立ってた。