馨 "あのさ、俺の父さんて、………その、浮気したんだよな。" 母"………えぇ、そうよ。" 馨 "………その浮気相手にも父さんとの子供いたっけ?" 母 "………いるわよ。あなたがまだ小学生の時に会ったじゃない。覚えてない?" 馨 "あ〜そうだっけ?あのさ、その子供の名前覚えてる?" 母 "んー確か、遥君じゃなかったかしら。" 馨 "ありがとう。……いきなりこんな話してごめん。" 母 "いいのよ。それじゃあね" 馨 "ありがとう"