あれは、僕がこの学校へきたばかり、 ----------------------- ちょっと図書室に用があって行ったんだ そしたらどこからか泣き声が聞こえる 声がするほうにいけば、 そこには、袖が赤くそめられた赤崎さんがいた そう、リスカをしていたのだ。 また、自分の体を傷つけようとした赤崎さんを僕は必死に抑えた。 高橋『どうして、こんなことをしているんだ!自分の体は大切にしなきゃダメだろ』 赤崎『…』 赤崎さんは泣きやんでいてボーッと正面を向いていた