愛言葉




あれは、僕がこの学校へきたばかり、

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ちょっと図書室に用があって行ったんだ


そしたらどこからか泣き声が聞こえる


声がするほうにいけば、


そこには、袖が赤くそめられた赤崎さんがいた


そう、リスカをしていたのだ。



また、自分の体を傷つけようとした赤崎さんを僕は必死に抑えた。




高橋『どうして、こんなことをしているんだ!自分の体は大切にしなきゃダメだろ』


赤崎『…』



赤崎さんは泣きやんでいてボーッと正面を向いていた