きみの吐息は何色吐息?

予定表を見るとこのあとは

各クラスへ別れHRを行う予定だ

「なんや律~!お前あの子と
知り合いやったんか~?
どういう関係やねん!」

大和がヘッドロックをかけながら

聞いてきた

「痛ててっ!ただの幼なじみだよ!
家が隣同士だっただけ!」

大和の手を振りほどきながら答えた

「しかし、おもろい子やったなぁ...
挨拶そっちのけで...クックック...」

バンッバンッ!と僕の背中を

叩きながら笑いを堪えている

そんな話しをしながら教室へ

向かっていると、向かいの棟

おそらく職員室と思われる部屋から

さくらと先生が出てくるのが見えた

「悪い!ちょっと用事出来たから
先に教室行ってて」

慌てて駆け出すと

「なんや?慌てて、小か?
それとも大の方か?」

「どっちも違う!」

人が大勢いるところで

何てこと言うんだ!

と思いつつも職員室の方へ

駆け出した

職員室の前まで来ると

さくらの姿はなく

「あれ?どこに行ったんだ?」

辺りをキョロキョロ探していると