きみの吐息は何色吐息?

「えっ?えっ?」

キョロキョロと辺りを見渡していると

「りっちゃん、ヒドーイ....幼なじみなのに
あたしのこと忘れたの?」

まっまさかこの子....と思いつつ

「さくら....?家が隣だった...霧島 さくら?」

「ピンポーン!思い出した?」

さくらは満面の笑みで親指を立てた

「ビックリした?ビックリしたよね~~.....
何であたしがここにいるかっていうと....」

さくらが理由を話そうとしていると

「おい!きみっ!何を考えているんだっ!」

教師達が壇上へかけ上がってきて

さくらを取り押さえ壇上から降ろそうとする

「ちょっと!あたしとりっちゃんの
感動の再会なのに何すんのよ~~!」

教師達を振り払おうとするが

当然敵わず壇上から降ろされ

体育館の外へ連れ出されていった

「え~失礼しました。続きまして、在校生....」

一時騒然としたが、式はそのまま

進行され、無事?に入学式を終えた