そして、すがすがしい朝に聞こえてきたのは。



「きゃあああああああああああ!!!」



女の悲鳴。



って!うるさっ!



「うるせぇーな!」



誰だよ。俺のそばで悲鳴をあげるのは。



「うるせぇーなじゃないでしょ!」



あぁお前ね。



「なんだよ。朝から」




「なんだよじゃない!!」



じゃあなんだよ。って感じ




「なんで明が私のベッドで、寝てるの!?」



あぁそれね。



「寒かったから。」




「それだけの理由!?」



それだけってなんだよ!


俺は我慢したんだぞ。


それに、