そして、数日がたった。



あいかわらず茜は明に話しかけている。



もちろん、明は無視。



ほら今も・・・。




「ねぇー明君!」




「はぁ?お前うざい、どっかいけ」



と突き飛ばしている。




嬉しいような悲しいようなそんな感じ。




このままだと茜は不利だね。




と、このころは思っていた。


本当に自分ってバカ。