「撃つんじゃないよあぶないなぁ! 君は僕の味方じゃなかったのかい!?」
「私はいつだってグレーマスクの味方だ」
「そのグレーマスク君につらい思いをさせたくないっていう共通認識があったでしょうが!」
そうだ、そうだった。
あまりにも突然のありえない言葉に動揺して撃ってしまった。
間違えた、身体が勝手に反応して撃ってしまった。
「確かにそうだ。もじゃブタ。私に策がある。聞いてもらえないだろうか」
私の身体はまたしてももじゃブタを狙っていた。
やはり、殺さない限り、命令は解除されないらしい。
「いいよ、聞く聞く。どんな策だい?」
「命令をしていただきたいのだ。私に」
それしかない。
逃げ道はそれしか思いつかない。
すると横から、なんとも可愛らしい笑い声が聞こえてきた。
メールの着信音にしたいレベルの可愛さだった。
どうやら“ボス”の声は解除したらしい。
「あはは。無理ですよ。知ってるじゃないですか、へなちょこ様も。命令の上書きはできないって」
「私はいつだってグレーマスクの味方だ」
「そのグレーマスク君につらい思いをさせたくないっていう共通認識があったでしょうが!」
そうだ、そうだった。
あまりにも突然のありえない言葉に動揺して撃ってしまった。
間違えた、身体が勝手に反応して撃ってしまった。
「確かにそうだ。もじゃブタ。私に策がある。聞いてもらえないだろうか」
私の身体はまたしてももじゃブタを狙っていた。
やはり、殺さない限り、命令は解除されないらしい。
「いいよ、聞く聞く。どんな策だい?」
「命令をしていただきたいのだ。私に」
それしかない。
逃げ道はそれしか思いつかない。
すると横から、なんとも可愛らしい笑い声が聞こえてきた。
メールの着信音にしたいレベルの可愛さだった。
どうやら“ボス”の声は解除したらしい。
「あはは。無理ですよ。知ってるじゃないですか、へなちょこ様も。命令の上書きはできないって」



