いつかきっと…




零side



クラブであいつを見つけた時、迷わず声かけた。いつもと違う綺麗なあいつから目が離せなかった。

気づいたら一緒に飲もうって誘ってて、、、俺どうしたんだろ?



たしかにリリのことは嫌いじゃない
でも好きなのか?
それは違う



リリは酔っ払って俺の腕にしがみついて寝た。かわいい、そうおもった
純粋なリリが本当にかわいいおもった


零、、好きなの、、、


え?


リリが言った?寝言か?


俺のことが、、、好き?



そこから朝まで眠れなかった
あれこれ考えた、考えても考えても
俺もリリが好きだとか言えないなと思った