「ごめんなさい」 「なにが?」 返信がきたことに うれしくて涙が出た。 「返信しなかったこと 嫌なこと言ったこと」 ただただ 今ゆうくんが あたしに聞くことに 正直に すがりつくように 答えるしかなかった。 「ん」 「ごめんね」 許してくれた。 そう思った。 よかった。 思わずそう声が 出た時 ゆうくんから来た 1通のメール。 「知らんし」 え? 許してくれたんじゃないの? なんで? じゃあどおしたら・・