キケンな彼の誘惑

「ありがとうございました」

「いやいや。じゃあ・・・」

あ・・・

「先輩、肩がびしょ濡れ」

「ホントだ。気にしてなかった」

「先輩、ちょっと待ってて」


私はタオルを持って先輩のとこへ

肩を拭いてあげると

手をつかまれた。


「先輩・・・」

先輩は、優しくキスをした。


・・・・どうしよう


イヤじゃない。

「・・・帰るよ」

先輩は何も言わずに帰った。