キケンな彼の誘惑

今度は、ゆきがやってきた。


「昨日、凄かったね(>_<)」

ゆきの言い方は・・・

楽しんでる・・(T_T)


「で、キス位したの?!」

「・・・・」

「その顔は・・・したな」

「もう!からかわないでよ<(`^´)>」

「片思いなんかやめて、乗り換えな」

ゆきの顔が本気だ。(+o+)

「あ・・次、音楽だ。行くよ」

「・・・うん」

私は半泣きの顔で歩き出した。