キケンな彼の誘惑

次の日、私は、重い足取りで、

学校に行った。


・・・昨日の一件で

注目の的だ。(T_T)


あ~・・帰りたい。


「おはよ」

「健吾・・おはよ」

「昨日、大丈夫だった?」

「・・・・(-_-;)」

「幸樹先輩、手が早いらしいから」

「な、なんともないよ(^_^;)」


言えるわけない。よね・・・

「そ、それならいいけど」

健吾は、席に着いた。