!!!! 次の瞬間、伊藤の指がツツーッとうちの下唇をなぞる。 驚いて、何も言えないまま目を見開いてるうちに、 いつもと何ら変わらない余裕あふれる笑顔で 「にやけてんなよ。 何、考えてた?」 そー言った伊藤の声は、顔が近いせいか小声で、 掠れたかんじがなんともエロい気持ちにさせられる。 とゆーか、今のうちの顔を穴が空くほど見つめられてることが恥ずかしい。 だって、今絶対うち、女の子の顔になってるはずだから。 そんなんじゃ、伊藤のこと好きってバレちゃうよ。 好きって…