そこには、年老いたブルドックみたいに腑抜けた顔をした伊藤がいた。 こ、これは......!! 気付けばうちは、ケケケともクククとも言えない突然変異のような凄まじい笑い声をあげていた。 とにかく笑っても笑っても笑い足りないくらいに笑い転げた。 あの余裕綽々の伊藤が今は影も形も眩まて、ただの腑抜けて固まった人形みたいになってるなんて... 誰が想像できる?