「…はぁ〜ぁあ、よう笑ったぁ!
こんな馬鹿笑いしたの久しぶりだっての。
腹いて〜」
このまま永遠に笑ってるんじゃないか、って心配になるくらいだったけど、
笑い疲れた、とゆーか笑い果てたのか
空を仰いで首をコキコキ回しながら
ちょっと恥ずかしそうな顔して独り言を言う伊藤。
無反応のうちを不思議に思ったのか
うちに視線を向けて、見下ろすよーに
「木崎チャンのせいだからね?」
…さっきの笑いはどーしたの?、ってツッコミたくなるくらい
意地悪な、笑顔を見せる。
いつも通りすぎる伊藤に少しガッカリしながらも
「なんでよ? 勝手に馬鹿笑いしてたのは伊藤でしょ〜?」
…と、すかさず言い返す。

