「悠ちゃん、今日、家に誰も居ないんだけど…」
付き合って、8カ月になる幼馴染の鈴木 悠と帰っている途中で、私は、言った。
「ん?それが」
えー!!何で、わかんないの…
心の準備が出来たのに~
「そのっ、家に泊まってく…?///////」
これで、分かるよねっ
もう~恥ずかしいよぅ////////
「えっ、何で?」
悠ちゃんは、ニヤニヤして、言った。
もぅ~その顔、絶対に分かってるでしょっ!!
どうせ、言わせたいんでしょっ
「キス以上の事…やっていいよ////////」
いやぁ~~!!恥ずかしいよぅー/////////
もぅ、悠ちゃんの顔が見れないよ~!!
私は、手で顔を隠した。
「何で、隠すんだよっ」
(せっかく、可愛いのにさぁ)
私の手を取って、悠ちゃんが言った。
いやぁ~見ないで~////////
と思って、涙目になっていたら、悠ちゃんが顔を赤くして、言った。
「その顔っ、反則…////////」
(クソっ、涙目に頬が赤いのは、可愛すぎるだろっ)
うわ~悠ちゃんが赤くなってる~可愛いぃ
「可愛いとか言うなっ!」
「えっ、口から出てたぁ?」
ビックリしてそう言った。
「ああ、思いっきり、口から出てる」
(あっ、いい事思い付いた。)
「なぁ、そんなにイジメられたい?仕方ないなっ、たっぷり、鳴かせてやるよ_____」
悠ちゃんは、私に近づいて、耳元で、囁いた。
《お前の可愛い声をいっぱい聞かせろよっ、ベッドで》
「ひゃっ」
耳で、囁かないでぇ~
「あっ、俺、服持ってないんだけどっ」
「そ、それなら、大丈夫っ!お兄ちゃんの服があるからっ」
あっ、因みにお兄ちゃんは、上京してて、居ないよ。
「おっ、着いたなっ」
私の家に着いた。
私は、鍵でドアを開けた。
悠ちゃんは、「お邪魔します」って言って、家に上がった。
「えっと、リビングのソファーに座ってて」
私は、部屋から