ふ、笑った男が すかさずオヤジの手を 掴んだ。 「いててて、痛い! ちょいと兄チャン痛いよー、」 オヤジの腕をひねる うっわ!すごい力。 痛そう… なんて思いながら 実は少し感心する。 ビクとも動かなかった 腕がやっと離された 掴まれた所が真っ赤に なってて少し痛い 腕をさする私に ほざくオヤジ 「何するんだい兄チャン 今いいとこなんだよ!」 とまーグチグチ。