「姉チャンよー、 誰もいないしキス しようか!」 「やっ…」 迫る唇 逃げ場のない私 キスされるー… いっいや! やめてやめてやめて やめてーっ! 「なにしてんの?」 え………? 後ろから声がする やった、助かった… 「支払いしてから 帰ってもらえます?」 えっそんなこと!? 「悪いねー、じゃあこれ 姉チャンのぶんも」 「どうも。」 頭を下げる男に 必死で目で合図した