「よろしくね、霧谷さん」
「あーーうん、よろしく」
「はい、じゃあ始業式があるから体育館に移動しろー」
「杏里‼良かったじゃん！あのイケメンくんの隣になるとか運いいね～」
「その逆。最悪だよ…。ただでさえ人見知りなのに、隣が神奈月くんとか……」
「ねぇ、霧谷さん、席、変わってくれる？あたし、1番前の席だから『目が悪いから』って言って……。ダメかな？」
そう言ってきた子はふわふわって感じの可愛い子。
ま、美雪にはかなわないけど。
「うん、いいよ。あとで先生に言っとくね～」
「ありがと～」
「あーーうん、よろしく」
「はい、じゃあ始業式があるから体育館に移動しろー」
「杏里‼良かったじゃん！あのイケメンくんの隣になるとか運いいね～」
「その逆。最悪だよ…。ただでさえ人見知りなのに、隣が神奈月くんとか……」
「ねぇ、霧谷さん、席、変わってくれる？あたし、1番前の席だから『目が悪いから』って言って……。ダメかな？」
そう言ってきた子はふわふわって感じの可愛い子。
ま、美雪にはかなわないけど。
「うん、いいよ。あとで先生に言っとくね～」
「ありがと～」
