「ハハッ、そっか…」 そうだったんだ。 わたしは最初から“いらない子”だったんだ。 「懍…」 「裕惟、私は大丈夫だから。」 大丈夫。私は大丈夫… 「お姉ちゃん…」 「大丈夫だから。ね??」 私は大丈夫。誰にも…過去にも…。それが私にとってとても辛いものでも私は大丈夫 「少しだけ一人にして。考えたいの」 「わかった…」 みんな、部屋を出て行った とたんに静寂が訪れる 「私の記憶…」