初恋セブンスター☆

「あっ……」




光先輩が出てきた瞬間、女の目がキラッキラしていた…。






ホント何なんだよ…コイツ…。







「あれ…?もしかして、一生の彼女!?」







は!?!?




こんな女が?



いくら先輩でも頭にくる…。





俺が全否定する前に、








「そ、そんな!彼女なんて滅相もない!!」




と女が叫んでた。







助けてやったのに、滅相もないなんて酷すぎるだろ!!






「へぇー…で、なんか一生に用でもあったの?」





「え!?よ、用と言うか…」




あ…コイツ…







「外から光先輩のこと見てたんですよ。」





「俺を…?」





「い、いやあ!違くて!その……違います!!」







ぶっ…





違うって言っといて、首は縦に振ってるし…






アホだろ…