「僕が代わりに答えます。良いですよね、先生。」
えっ…?
声がした方を見てみると…
髪の長い女の子…いや男の子(?)が手を挙げて立っていた。
「……仕方がないな…。じゃあ和水(なごみ)、解いてみなさい。」
「はい。」
和水君(?)…が黒板に歩み寄っていく。
…す、すごい…!!
和水君は私が全然解らなかった問題をスラスラ解いて、もう席についている…。
な、なんだか申し訳なかったなぁ…。
すると、和水君がこっちを向いて微笑みかけていた。
私は慌ててペコペコとお辞儀をしておいた。
和水君(?)…優しいなぁ…
スゴく髪が長いけど…男の子だよね…?
……なんだか今日は助けられてばかりだなぁ…。
えっ…?
声がした方を見てみると…
髪の長い女の子…いや男の子(?)が手を挙げて立っていた。
「……仕方がないな…。じゃあ和水(なごみ)、解いてみなさい。」
「はい。」
和水君(?)…が黒板に歩み寄っていく。
…す、すごい…!!
和水君は私が全然解らなかった問題をスラスラ解いて、もう席についている…。
な、なんだか申し訳なかったなぁ…。
すると、和水君がこっちを向いて微笑みかけていた。
私は慌ててペコペコとお辞儀をしておいた。
和水君(?)…優しいなぁ…
スゴく髪が長いけど…男の子だよね…?
……なんだか今日は助けられてばかりだなぁ…。
