初恋セブンスター☆

だからあの時、金髪君が眼鏡をかけてくれてすごく嬉しかったんだ。




こんな私を助けてくれるなんて…。








あの後、金髪君は逃げるようにして行ってしまったけど…






なんか…胸がドキドキしてたんだよなぁ…





何だったんだろう…?




まぁ…金髪君にはまたお礼を言わなくちゃ!!












「じゃあ…七星。この問題を解いてみなさい。」




「………。」


金髪君、何組かな…?





「七星!!聞いてるのか!!」



え…!?




「……!?は、はいっ!!」





「「クスクスクス…」」





わわわ〜!!!




金髪君のこと考えてたら指されちゃった!!





は、恥ずかしい…。








「早く、前に来て解きなさい。」




「はい………!?」







あれ!?さささ、さっきと問題が違う!?





ってかさっきより難しくなってる!!








ど…どうしよう……。