「おはよ…」
「あら、今日は珍しく早いわね＾＾」
起きてから、隣にお母さんが居ないのに気付いて起きた。
すると、タイミングを見計らったように
瑠夏たちが来た。
一緒にご飯を食べないか誘いに来たらしい。
あたしたちが、泊まってるホテルはレストランもあるから、気軽に食べに行ける。
それから、皆で色んな話しをしながら
レストランに向かった。
あたしは、がっつりご飯を食べる気もしないから、取り合えずオレンジジュースとお母さんが頼んだご飯を少しずつ貰ってた。
「それで、足りるの？」
あたしが、ご飯と卵焼きを１口しか食べてないから、不思議に思ったのか聞いてきた。
まぁ、男子ってがっつりご飯食べるもんね。
あたしからしたら、よくそんなにご飯食べられるね
って、言いたいんだけど。
それから、今日は仕事で動き回るから食べた方がいいって今井さんに言われたから
チョコレートパフェを注文した。
まぁ、甘い物は別腹だしｗ
とか、思いながらパフェを頬張ってると
瑠夏が「朝から甘い物…」って、呟いてた。
そのとき知ったんだけど、意外と瑠夏って甘い物が苦手らしい。
それって、絶対人生損してるよね！
可哀相…。
