またねって言葉のはかなさ
叶わない約束
いくつ交わしても
慣れない

なのに追憶のかけらを
敷き詰めたノートに
君のいない
ページはない

あふれ出す涙拭う頃
君はもう見えない
思う言葉は
ありがとう

傷つけあっては何度も
笑いあえたこと
絆を胸に秘め
僕も歩き出す