「おい。岳下」



うぇええ!私!

「はいっっ。なにですか。」



安西君を見ると目がキョトンっとしていた。


「。。。ん。いや、なんでいつも俺の事見てんのかなぁって思って。俺なんかへン?はっ、もしや、、、、寝ぐぜついてるのバレた?」



「え。。。」
「やっぱしか。はぁ」


「いや、違うよ。安西君寝癖なんか、ついてないよ(笑) 見てた理由は、楽しそーだなといつも通りカッコいいなって思ってただけ」