可愛いやつ…。 なんか全てが 愛しく思える。 そう思うと俺は 不意に月島に 抱きついた。 『ちょ…どうしたの?』 『んー?なんとなく こうしたくなった、だめ?』 『だ、だめじゃないよ? でも落書きしにくいよ。』 そんな言葉は 無視して抱きつきながら 落書きを眺めていた。 シャンプーのいい匂いがする… 月島の匂いって感じ。 髪の毛も 白い肌も 細い腕も 体温も 匂いも全てが 愛しすぎる。 『かなちゃん? 好きだよ?』 『うん…あたしも。』 こういうのって 幸せっていうのかな?