俺に前を向かせて
くれたのは
後にも先にも
お前だけだ。
ありがとうな。
そんな感じで
夏休みはあっという間に
過ぎ去ってしまい
新学期。
タクはなんとなく
付き合いの悪くなった
俺をみて察したみたいだ。
『立ち直ったみたいで
よかったよ。』
『俺はもとから
落ち込んでなんかねーよ。』
タクのまえでは
強がる俺。
でもずっと
心配してくれて
ありがとうな。
俺の親友もお前だけだ。
俺の周りにも
こんなに俺を思って
くれてる奴らがいるのも
改めて感じた。
『かーなちゃん!
帰ろうっ!』
俺は毎日月島と
一緒に帰る。

