いつか…。




『挨拶もできたし、
帰ろうか。』


俺達は愛未の母親に
再度挨拶をして
愛未の家を後にした。



ようやく気分が
晴れた気がした。


『月島…ありがとうな?』


『なによ?いきなり?
変な荒木ー!』


そう言って笑顔で笑う月島。


『てか暑いね!
ジュース飲もうかっ!』


そう言って
自販機でジュースを
買おうとする俺。



『何飲む?』


そう月島に聞くと



『えっ?いいの?
じゃああたしは
お茶でいいや!ってか
荒木?ひとつ聞いてもいい?』



『なんだよ?』


と言いながら
お茶を渡す俺。



『なんかね、
荒木昨日までとは別人
みたい、違う人みたい
なんか優しくなった…』