いつか…。




『えっ?バス乗るの?
てかどこいくの?』



『今更聞いてきた?
えっとねー愛未の家
やっぱ挨拶しとかないと
だめだろ?』



そう告げると
月島は、


『そーだね!荒木なんか
前向きになったね?』



『俺は前から前向き
だからっ!てか座りなよ?
混んでくるかもしんねーから。』



『えっ!?うん、ありがとうっ!』



バスに揺られること
15分。


バスからの風景を
みてると愛未との
思い出が蘇る。


懐かしい風景。


愛未が死んでから
できるだけ通らないように
避けてたから。



そして愛未の家のある
街についた。



バスを降り
歩いて5分くらいの
距離に愛未の家はある。



『てか月島
暑いから日陰歩きなよ?』


『あ!うん、ありがと。』


そういって月島を
日陰へと誘導。