『あぁ悪いな!
起きられなくてさ…』
すると月島は
思い出したように
『そうだ!これ!
荒木のでしょ?』
そういって
渡してきたのは
無くしたと思ってた
愛未の指輪。
『おー!月島が
拾ってくれてたのか!
ありがとうっ!』
『すぐ渡そうと思ってたんだけど
あんた練習こないから!
てか…これ女の子
サイズだよね?
荒木には小さすぎるよね?』
俯く俺。
『元カノとの指輪なんでしょ?
てか今日で一年らしいね…
さっき相沢くんに会って聞いた。』
『そーだよ
もう一年だ。』
『元カノどんな
人だったの?』
『なんでお前に
教えないといけないの?』
いつものように
いじわる言うと
『そうかも
しんないけど
心配なんだよ…。』
そういう月島に
俺は全てを話した。

