いつか…。



そんなことを思い出しながら

俺は部屋で愛未の指輪を
眺めていた。


俺は1度も
お線香をあげに
行っていない。


まだ傷が癒えてなかったから。



そして

今日の月島の
ことが頭に浮かぶ。


そして


『似すぎなんだよ…』


この日俺は

愛未の夢をみた。


一緒に
花火を見ていた。


綺麗だねと笑う愛未。


楽しい夢だった…。