まさかあの
言葉が愛未の
最後の言葉になるなんて
誰が予想出来ただろう?
この日から
俺は部屋にこもった。
涙は不思議と出なかった。
なぜなら
ひょいっと愛未は
俺の前に現れて
笑ってくれると思ったから。
夏休みの
間誰からの
連絡も取らずに
ただ部屋にこもった。
そして、
夏休み最終日のこと。
俺の家にある人がやってきた。
『優羽?あんたに
お客さんきてるわよ?』
と俺の部屋の
ドアをあけて
いう母さん。
『だれ?』
そう聞くと、
『愛未ちゃんの
お母さんらしいけど。』
母さんには
愛未のことを
紹介してあったから
面識はあった。
『てかあんた
愛未ちゃんのお葬式
出てないってほんとなの?』
俺はその言葉を
聞いたとき母さんに
コップを投げつけた。

