いつか…。




『おう、寝てた
どうしたんだよ?
あんなに電話掛けてきて?』


そういうとタクの
言葉で俺は地獄に落ちた。



『やっと繋がったぜ
落ち着いて聞けよ荒木?

今日の昼
愛未が交通事故に合って
……死んだんだ。』


俺は意味が
分からなかった。

『おいおい?嘘だろ?
へんな冗談はよせよ。』


どっきりであることを
願った。きっと愛未の
仕返しのイタズラだと
願って…。



『冗談なんかじゃねーよ!
運転手の話じゃ
急に愛未が
道路に飛び出したらしいんだ。
運転手も急いで救急車呼んだ
らしいんだけど
出血が多すぎて
病院についた頃には
心肺停止だったらしい…。』



は?嘘だろ?


『悪いタク、掛け直すは。』


そういってタクとの
電話を切り

知らない番号に
掛け直した。



『はい、北町総合病院ですけど』