いつか…。



俺達はいつしか
校内でも有名なカップルに
なっていた。


俺もこんなに
好きになれた
相手はこの先誰もいないと
思った。


今までは適当に
してきた恋愛も
相手が違うとこんなに
ドキドキするもんだと
思わなかった。


俺は幸せボケ
してたのかも。


離れることなんて
ないって思ってた。



なのになぜ?



7月14日。

この日は愛未の誕生日。


俺はプレゼントに
ペアリングを買った。

シルバーで
裏には二人の名前を
刻印してもらった。



そして愛未に
渡すと嬉しそうに
泣きながら喜んだ。


『感激屋だな!愛未は。』


そう言うと


『涙は嬉しい時にも
流れるって教えてくれたのは
優くんだよっ!?』


俺は素直に嬉しかった。