いつか…。



『誰だよっ!今のやつ?』


怒鳴りつけていう俺。


そして泣きながら
口を開いた愛未。


『寂しかったんだよ…
優くん最近構ってくれないから。』


『寂しかったら
浮気すんのかっ!』

そう言って俺は愛未を
抱きしめた。


寂しかったっていう
愛未の言葉に自分にも
落ち度があると思った。

そんな気持ちにさせた
俺が悪かった。


『もう二度と俺を裏切るような
ことをするな…。』


泣きながら
『うんっ』という愛未。


俺はこの時
愛未が何しても
許してしまうと思った。


恋愛って怖いな…。


それが中2の3月のこと。


そして中3に上がってクラス替え
になった時も俺は愛未と
おんなじクラスになった。


とても嬉しかった。


俺達の交際も
順調だった。


あれ以来
愛未の浮気もない。