いつか…。




俺は頭が真っ白になった。



『なにやってるの!?
信じられない…っ』



泣きながら月島は
保健室を飛び出した。



『おいっ!待てよ!』



追いかけようとすると



『いかんといてっ!』



腕を掴む明日香。



俺は明日香を
振り払い
月島を追いかけた。



階段を上がろうと
していた月島の腕を掴んだ。



『痛いっ!離してよ!』



『待てよ!話を聞けって』



『嫌よ…
荒木はやっぱり
信じられない…。』



『あれは不意にやられたんだよ
あいつ急に倒れたから
保健室に運んだんだよ!』



必死に説明する俺。