いつか…。




『二度と俺に近づくな!』



そう言って俺が
その場を離れようと
した時だった。



バタッ!



何かが倒れる音がした。


振り返ると
廊下に横たわっている
明日香の姿が。



一瞬芝居かと
思ったけど
そんな雰囲気じゃなかった。



『おい?明日香?』



声を掛けても
返事がない。



周りに生徒が
集まってきた。



とりあえず
明日香を保健室へと
連れていくことにした。



明日香を抱える俺。



そこに丁度
タクが現れた。



『おい!荒木
どうしたんだよ?』