もう明日香に 対しては ムカつくとか そんな感情では なく呆れていた。 『優羽?なんで無視なーん?』 顔をのぞき込む明日香。 『なに?』 そう言うと 『やっと返事してくれた! 今年もよろしくね?』 俺は適当に 返事をして窓の外をみる。 校門を見ると 月島の姿が見えた。 やっと毎日会えるってのに 全然気分があがらない。 とにかく罪悪感に 押しつぶされそうだ。 あいつに 明日香とキスしたなんて バレたら絶対また 泣かせてしまう。