だからその日以来
そういうことを
しないようにしていた。
欲しい物が
思いつかなかったので
『欲しい物?
強いて言うなら愛?かな。』
すこしアピールしてみた。
『愛!?そんなの
いつでもあげるよ!』
俺はテンションが上がった。
『まじで?いいの?』
『いいに決まってるじゃん!
あたしの愛は荒木だけのものだよ?』
でもこの時
月島は俺がいう
愛の意味を分かってなかった。
週末。
いつものように
俺の家に来る月島。
この日はDVDを一緒に見ていた。
寄り添って映画を見る。
俺は不意に月島に
キスした。
『へへ!どうしたの?荒木?』

