いつか…。




『心配すんな!俺は
佳菜ちゃんだけのものだ。』



と言うと月島は
安心したのだろうか
泣き出してしまった。



なにがそんなに
不安なのか
理解ができなかった。



俺の心が
奪われることは
ありえなかったから。



教室に入ると
すでに転校生の
ことが噂になっていた。



クラスの男子が



『おい!荒木
お前は月島というものが
ありながら美人転校生の
ハートも奪ってしまうなんて
ちょっとは俺らにも
チャンスよこしやがれ!』


と言ってきた。



『は?別に好きで
奪ったわけじゃねーよ』


そう言い返すと


『イケメンは
やっぱり言うことが
違うなー
俺悲しくなってきた。』



意味不明だ。