いつか…。




なんでだろうか?


なんだか
うまく表現出来ないけど。


『荒木?』


そう言いながら
黙り込んだ俺を
のぞき込むようにみる月島。



『お?おう』


その様子をみたタクは
耳元で



『妬いてんじゃねーよ。』


と囁いた。



妬いてる?

俺が?

でも確かに
いい気分
しなかったのは
事実。


教室に向かう途中
俺は月島に聞いてみた。



『なあ?タクにも
学ラン似合ってるって
言ってたけど俺と
どっちが似合ってる?』



『えっ?どうしたの?
いきなり。』



『いいから答えろよ。』


少しムキになる俺。