次の日、私は朝早く家にかえり 学校の用意を済ませて あやめと一緒に登校した。 その日一日の授業は すごくすごく退屈なものに 感じた。 頭のなかには、雅しかなくて 勉強なんて頭に入らない‥ ─。 雅は、ひとつ上の先輩で 私はこの高校に入って 一目惚れした。 頑張って頑張って 毎日あいにいっては話した。 入学から一ヶ月、 やっとの思いで実った恋で これは最後の恋だって そう思ってたんだよ? それなのに、あんな急な別れ 嫌だよ 雅 ‥── 。 「え、…な。えりな!」