先生とシンデレラ

先生は、泣いてる私に別段驚きもせずに組んでた脚を戻してゆっくりと立った。

「…っ」

それから、下を向く私の目の前まで歩いて来て。

「…羅々。」

その声に。

「…っ」

何も考えられなくなった。