先生とシンデレラ

先生に手を引かれながら、由紀さんと真衣さんの元へ行くと。

「…二人とも、とっても素敵!」

「羅々ちゃん、可愛いわー♡」

そう言ってくれて。

恥ずかしくなって、先生の後ろに隠れる。

すると先生は笑いながら、
「…羅々を苛めないでもらえます?」




「…じゃあ、写真撮ろうか。」

由紀さんがカメラを構えて。

先生が私の腰に手を置いて引き寄せる。

「…っ、せ「もっと、こっちにおいで。」

私にしか、聞こえない声で。

耳元で。

甘く。

囁く。

「…ほら。」

「っこれ以上、無理です…っ、」

「おいでよ、もっと。」

「…っむ「もっと、先生の近くに、来てよ。」

その言葉には。

さっきとは違う意味が込められてる気がした。